講師のあさだ
たまきです。(「たまき先生ってどんな人?」2023年8月15日ブログ記事)
当団体では、英語ミュージカルのショーを行うことを目指し、1年間を通して沢山の歌を覚えることになります。
当団体の英語ミュージカルは子供の英語学習を第一の目的としているため、以下の3点に留意して曲作りを行っています。フレーズを繰り返すこと、会話ですぐに使えるフレーズを使用すること 、話し言葉の自然なイントネーションに沿ったシンプルなメロディーを構築すること。
また曲中の言葉を自然に理解できるよう、歌詞にリンクした振り付けを行うことを心がけています。
もちろんメンバー全員、台詞があります。おそらく、皆さんが想像している以上に沢山あると思います。(興味のある方はレッスンにいらしてください。過去に行った発表会のビデオを用意しておきます。)
子供達は通し稽古を繰り返しているうちに、他の子の台詞も覚えてしまいます。そのため、自然と沢山のフレーズを覚えることができます。
9月〜11月は新期生募集期間です。
是非、体験レッスンを受けてみて下さいね。
11月以降は、配役が決まってくるので新期生募集を締切ることとなります。ご注意ください。
(2013年9月23日、2016年9月1日加筆訂正)
2012年9月に設立に当団体を設立しました。
2011年まで、2006年に東京で立ち上げた英語ミュージカルの団体で、小学生の指導を行っていました。(東京の団体は現在、共同設立者の妹が主宰を務めています。)
東京で指導を始めたきっかけは、「子供達に英語ミュージカルを教えて欲しい」という依頼を受けたことです。英語教育とパフォーミングアートを合体させて、子供達が楽しく英語を学べるように指導して欲しいということでした。当初は非常にハードルが高く感じられ、そんな大役を引き受けてしまって良いのか非常に悩みました。加えて、推薦者の熱心な説得にも「そもそも、週一回のレッスンで全編英語のミュージカルを仕上げるって、無理なんじゃない?」と半信半疑でした。しかも、歌手として音楽活動を続けていたとはいえ、私も妹も自分達の好きなスタイルの音楽を自由気ままに作ってきたわけであります。子供達のために曲をかいて、振り付けして、英語ミュージカルを指導するというということは全く初めての経験でした。
当然最初は、私達の未経験さから慎重になりすぎて、簡単で単調でつまらないことをやってしまったこともあります。ですが子供達の反応を見ながらレッスンのやり方を変えていき、次第に現在行っているレッスンのスタイルが出来上がっていきました。
2011年の4月、結婚して札幌に引っ越すこととなり東京の団体を去ったのですが、1年後の2012年に東京の団体の発表会を観に行ったときに、客観的に「凄い」と思い、札幌でもやろうと決心しました。こうして準備期間もほとんどないまま、2012年の9月に開講することとなりました。
(2013.2.14)