新規メンバー募集しています!
活動報告
2021年8月15日に発表会を行い、2020年9月から一年かけて積み上げた頑張りを成果として披露しました。(無事に行うことができ、また一週間以上たった現在も、健康上の不安を感じるようなことも起きていません。)
今回の発表会は、昨年とも異なる特別なものとなりました。
・全クラス集まっての通しは、広いスペースが確保されているホールでのリハーサル及び本番でのみ行った。スタジオでは、各クラスの通し稽古のみ行った。
・昨年はきちんとした照明をつけられなかったが、今回は色染めやスポットライトなど、視覚効果のある照明機材を揃えた。
・これまでの発表会では、一つの大きなストーリーを披露したが、今回披露したのは、3つの短編ストーリー。
・(上記の理由)緊急事態宣言が出てしまうとスタジオでのレッスンが中断されてしまうため、曲数やセリフの量を臨機応変に調整して完成度を上げられるようにした。
・(短編ストーリーにした結果、良かった点)火曜日クラスの全員が主役になることができた。各自がプライドを持って与えられた役割を全うしたためか、全体的な完成度が高かった。
・各短編ストーリーが終わるたび、ホールの窓を開けて換気を行った。
・ステージ上でも、マスクもしくはマウスシールド を着用した。(マイクを使用する場合はマスクの方が良く、マイクを使用しない場合はマウスシールド の方が良い。)
・昨年度からオンラインで宿題を出すようになったが、今年度の方が提出率が高かった。アプリの操作に慣れたのだろうと思われる。正しい発音の音源をいつでも聴ける環境が整ったことで、レッスン中だけでなく、いつでもどこでも正しい発音を練習することができるようになった。その影響かどうかは分からないが、英語の発音及びフローが良くなった。
COVID-19の感染拡大防止に努めるべく、当団体も「安全に」をモットーにレッスンを行ないました。当然、COVID-19関連で打撃を受けることもあり、辛くて大変だった時もあります。ですが一方で、対策として始めたことが、思わぬ良い効果をもたらしてくれたこともあり、想定外の嬉しい拾い物もありました。こうして一年を振り返っていますと、COVID-19に振り回されながらも、良いことも沢山あったことを思い出し、本当に不思議な気持ちになります。
何よりも、特筆に値すべきは子供達の明るさやモチベーションです。COVID-19の影響で塞ぎ込みがちになりそうなものの、レッスンにくる子供達はいつも明るく、やる気に満ちていました。子供達の元気は大人も元気にします。子供達の元気って本当にありがたいものですね。
また、当団体を信じて下さった保護者の皆様にはこの場をお借りしまして、厚くお礼を申し上げます。信じてくださったことに本当に本当に感謝しています。そして、ご家族の健康管理に大変努力されたことも想像に難くありません。無事に発表会を終えることができたのも、保護者の皆様のお陰です。ありがとうございます。
例年の楽しいイベントの多くが中止になっています。(東京オリンピックが行われたは本当に奇跡ですね。)子供達の楽しい時間がこれ以上減らないように、当団体は今後も安全に留意して、楽しい内容をお届けできるように努力し続けます。
今後とも、何卒よろしくお願い申し上げます。
みんな、お腹いっぱい食べれたかな〜
自分のプレートを取りに来た子供達
この後に迷路でギャーギャー騒ぐことに。この時はまだ穏やかな雰囲気。
8月1日の発表会「オズの魔法使い」は、大成功を収めることができました。
メンバーのお友達が沢山みにきてくれました。
会場にいらしてくださった皆様、ありがとうございました。
7人という少ないメンバーですが、1人何役もこなすことで、登場人物の多いストーリーを表現。
台詞も歌もダンスも(衣装替えも)たくさんありましたが、全員がステージだけでなく、練習や通し稽古も含め、最後まで楽しんで演じていました。
そして「今回はちょっとハードル高いかな」という私の不安も、メンバーはあっさりと払拭。ハードルをピョンピョンと楽しそうに飛び越えていく感じなので、子供の成長する力は無限なのだなあ、とすっかり感じ入ってしまいました。
(6年生のメンバーは、今回の発表会を最後に当団体を卒業しましたが、ドロシー役という大役をしっかりと果たしました。当団体に3年間所属し、大変多くを習得した、私の自慢の生徒です。今後の人生における益々の活躍を期待しています!頑張って!)
リハーサル
竜巻の歌
東の魔女をやっつけてくれてありがとう!
ドロシーありがとう!あなたのおかげて自由になれたの!
ありがとう!
脳みそが欲しいカカシ。カラス達にもすっかりなめられちゃって。
ああ、脳みそがあったら、凄い気分良いだろうな。
心臓がないブリキの木こり。もともとはイケメンの木こりだったんだ!ガールフレンドだっていたんだよ。ただ、他にも僕のことを好きな人が6人もいて、その人たちは嫉妬に狂ってしまった。
その結果、嫉妬した6人は東の魔女に頼んで僕たちの恋の行方を邪魔したんだ。僕は、ブリキの木こりに姿を変えられ、ハートのない薄情な男となった。
ライオンのくせに臆病なのが悩み。
こんな臆病な僕は、勇気がほしくてたまらない。
私は、凄いパワーをもった西の魔女!でも、もっともっとパワーが欲しい。そのためには、あのドロシーって小娘のはいているルビー色の靴を手に入れなきゃならないのよ!
どんな手を使ってでも、ルビーの靴を手に入れるのよ!
深い溝だ!どうやって渡ろう?
「そこの木を切り倒して橋にすればいい!」
猛毒のケシの花畑で眠ってしまったドロシーとライオン。
カカシとブリキの木こりが助けを呼ぶと、優しい魔女がやってきて、ドロシーとライオンを目覚めさせる。
エメラルドシティーはすべてが緑色でキラキラと目映い。
そのエメラルドシティーを治めるオズの魔法使い。
猿達!ドロシーと犬を私のところに連れてきなさい!
さあ、いけ!
犬を返して欲しければ、そのルビーの靴を私によこしな!
ルビーの靴はお前の足から離れないんだ。お前が死なない限りは!
ドロシー、お腹がすいているんじゃないのかい?
(毒入りスープ。)
(スプーンをさっと隠すドロシー。)
「でも、どうやって食べたらいいの?スプーンがないわ。」
ドロシー、もう泣かないで。
フィナーレ
フィナーレ
フィナーレ